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テムズガレージ開店時の求人募集貼り紙を見てドアを叩いたという、ミニのすべてを知り、テムズガレージの歴史を知る古株。国産車の旧車好きでもあったため、ミニにもどっぷりはまったそうです。じつは英国の小径自転車「アレックス・モールトン」の大ファンで、オフは奥さんといっしょにポタリングしています。女の子のコーギー(モコ、ココ、コナ)と一緒にいるのが一番の幸せな時間だとか。

メカニックとしての始まりは、ローバージャパン時代のディーラーからという、キャリア22年の動く工具箱さん。1998年当時からミニのエンジンを触り、長所も短所も知るテムズに無くてはならない人財。ミニのレースに参加する一方、ボルダリングはもちろん、ルートクライミングも得意という「登る」が趣味のクライマーでもあります。

22歳のときテムズガレージに入社して整備を学び、現在は店舗運営はもちろん、販売車輌の撮影もこなすオールラウンダー。数年前からローバーミニのレースに参加して、ミニの奥深さをさらに追求しています。

鈑金塗装のサポートに車輌の回送などなど、テムズ・ガレージの支えとして十数年前に入社し、現在は整備をこなすほどスキルアップ。最近、少し涙もろくなってきたというテムズ最年少のメカ。将来、息子のためにミニを一台仕上げたいと思い始めているそうです。

クルマの整備歴は24年。ローバーミニの整備はシンプルだけれど奥深く、手を入れれば入れるほど応えてくれる奥深さがあるそう。
多方面に博学で情報アンテナも敏感ですから、お客様との会話も弾みます。